費用について
交通事故
「保険会社から出された条件が妥当なのかわからない」「治療中なのに、保険対応を打ち切られてしまった」交通事故でこんなお悩みはありませんか。
示談を求められたら、応じる前に、当事務所にご相談ください。
ご加入の任意保険に弁護士費用特約が付いていれば、相手方に対する示談交渉や訴訟などを依頼した際にかかる弁護士費用を、特約の範囲内で保険会社に請求できます。
ご自身の加入している保険会社に限らず、ご自宅の火災保険や、ご家族が加入しているものでも使えることがありますので、保険証券を確認してみてください。
経済的利益の額 | 着手金 | 報酬金 |
300万円以下の部分 | 8%(+消費税) | 16%(+消費税) |
300万円を超え3000万円以下の部分 | 5%(+消費税) | 10%(+消費税) |
3000万円を超え3億円以下の部分 | 3%(+消費税) | 6%(+消費税) |
3億円を超える部分 | 2%(+消費税) | 4%(+消費税) |
成年後見
「成年後見制度」は認知症の高齢者など判断能力の低下した方の意思を尊重し、その権利を守るための制度です。契約するためには判断能力が必要ですが、判断能力が衰えてしまった方は、適切な契約を結ぶことができず、かえって悪徳業者に騙されて契約するなど、消費者被害を受けることもあります。成年後見制度は、家庭裁判所から選任された成年後見人が家裁の監督の下、高齢者などの権利を擁護するという制度なのです。
弁護士がサポートできる業務の一つがこの成年後見開始の申し立てについてのサポートです。
この申立手続については、必要な書類が複数あり煩雑であるため、ぜひ当事務所にご相談ください。
また申立の際に、申立てを依頼した弁護士を後見人候補者とすることもできます。必ず候補者がそのまま後見人となるというわけではありませんが、とくに親族の対立もなく候補者が後見人となることが想定されるという場合、弁護士を後見人とするという選択肢もぜひ考えて頂きたいと思います。弁護士を後見人とすることによって、ご本人に関わる様々な問題について幅広く、深く、ご本人のために活動することが可能となります。
後見報酬については、裁判所が判断いたします。後見人等が通常の後見業務を行った場合の後見報酬は月額2万円~6万円程度とされておりますが、金額については裁判所にお問い合わせください。
借金問題・過払い金
カードローンなどを違法な金利で行っていた場合は、法定金利に照らし合わせ、その差額を取り戻すことができます。長期間キャッシングの返済を続けている方は、過払金が発生している可能性がございますので、お心当たりのある方は気軽にご相談ください。
また、多重債務でお悩みの方は「自己破産」という方法もあります。自己破産に対してマイナスのイメージを持つ方もいるとおもいますが、決してそのようなことは有りません。今後の人生を前向きに生きていただくべく、多重債務で苦しんでいる人を救済するために国が作った制度が自己破産なのです。
自宅を残したい、車を手放したくない、保証人に迷惑を掛けたくないという方には、個人再生手続や任意整理といった方法もございます。まずは当事務所にご相談下さい。
破産手続き | 着手金 | 報酬金 |
非事業者 | 20万円~(+消費税) | 0円~(+消費税) |
法人 | 50万円~(+消費税) | 10万円~(+消費税) |
相続・遺言
「遺産分割の話し合いがまとまらない」 「親の面倒をみていた私の取り分が少ないのはおかしい」 など、家族間で相続に関するトラブルを抱えている方、相続開始後は、早期に当事務所にご相談ください。お話しを詳しくうかがって現状分析を行い、どのような方向に進むのが望ましいか解決に向けてアドバイスさせていただきます。
また最近は、相続トラブルを回避するためにご自身で遺言書を作成される方も多くいらっしゃいます。しかしながら、ご自身で作成した遺言書が、いざ相続開始となった際に無効となることがございますので、必ず専門家のチェックを受けて下さい。また公証役場で作成する公正証書遺言を強くお勧めします。実際にお話しをうかがってみると遺言を作成する前に時間をかけて解決すべき問題に気付くこともございます。 相続に少しでも不安がある場合には、まずはご相談ください。
10万円~(+消費税)※別途公証役場に支払う費用が発生します。
※別途、交通費、コピー代、切手代、収入印紙など、事件処理にかかる実費をご負担いただきます。
企業法務
不良債権の回収、労働問題、契約違反に基づく損害賠償・・・企業にかかわるトラブルは多種多様です。このようなトラブルによって、会社本来の業務に支障が出てしまうこともございます。当事務所では、債権回収業務、損害賠償請求への対応、労働問題への対応など企業法務のサポートをさせていただいております。
またトラブルを未然に防ぐことが非常に重要です。取引相手と良好な契約関係を構築するためには契約書をしっかり作ることが第一です。裁判となった場合、勝敗は契約書の記載がもっとも重視されるといっても過言ではありません。当事務所では、契約書のチェックサービスも行っております。まずは当事務所までご相談ください。
月額3万円~(+消費税) 顧問契約の内容により顧問料を決めさせていただきます。